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本日はコーキングの打替えを行ってきました。

 

サイディングやＡＬＣ等、
パネル状になっている外壁材には必ず目地という物があります。

 

これは、パネル状になっている外壁材を繋ぎ合わせていくのですが、
この繋ぎ目を「目地」と呼びます。

 

この目地に、コーキング材を充填して、外壁材同士の固定をしています。
そして、この目地というのは、基本的に縦か横のどちらにしかありません。

 

っというのも、外壁材を「縦張り」するか、「横張り」するかによって、
どちらかに目地が出来ます。

 

パネル状の外壁材は全て長方形をしており、
長い方、長辺を縦に持ってくるか、横に持ってくるかによって、
「縦張り」「横張り」に分かれます。
長辺を縦に持ってくる場合が、「縦張り」、
長辺を横に持ってくるのが「横張り」です。

 

逆に、短辺の所が目地となりますので、
縦張りであれば、目地は横向きに出来、
横張りであれば、縦に目地が出来ます。

 

目地ではない長辺は、パズルのように組み合わせていくことで、完成します。

 

目地の短辺は、コーキング材を充填し、固定をしていきます。

 

そして、この縦張りをするか、横張りをするかの判断というのは、
製品によって、判断します。
どちら向きに設置が推奨されているか、というところです。
基本的には金属系サイディングは縦張り、窯業系サイディングは横張りの製品が多いです。

 

自分のご自宅でサイディングの方は、是非、目地が縦にあるのか、横にあるのかで、
縦張りされているか、横張りされているか、確かめてみてください。

★J★