静岡県浜松市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店　磐田市 袋井市 掛川市 菊川市 牧之原市

 

本日は現場調査に行ってきました。

 

外壁塗装の際に、手を抜かれたかどうかは非常に判断がしにくいものです。
わからない所でわからないように手抜きが簡単に出来てしまう工事といえます。

 

では、何故、手抜きが発生しやすいのかと言うと、
請け負った業者が下請けに出してしまうことに原因があるようです。

 

下請け業者が元請け業者から請け負う場合は、
「請負い」という仕事の発注方法で塗装工事を請け負う事があります。

 

請負いで塗装工事を引き受けている下請けの業者は、
元請けから「一山いくら」という価格で工事を請け負っているので、
少ない請負金額の中で利益を出さなければいけません。

 

利益を多く捻出する為には手抜きをしてでも早く終わらせて、
材料の節約もしたいという考えになってしまうようです。

 

この背景には、元請け業者が多くの手数料を天引きして下請けに回しているので、
下請け業者は少ない請負金額の中で塗装工事を行わなければいけない事が要因と考えられています。

 

塗装の手抜き工事が発生している業者は、このような流れの業者がほとんどです。
業者の選定さえ間違わなければ、手抜き工事を防ぐ事が出来るという事となります。

 

そして、最初に書いた通り、
手を抜かれたかどうか分かりにくいので、手抜きが発生する要因の一つとなっています。

 

この点に関しては、塗装工事の工程は細かいですし、
専門的知識を多用する作業なので、普通の人にはどうしても見抜くのは難しいです。

 

ただ、キーポイントとなるのは、やはり「業者の選定」です。
選定を間違えないように、相見積もりを取って、各社打合せをしてみて、
見極めるキッカケを見つけてみてください。

⌘Ｊ⌘