工事について
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Q. 塗装工事に最適な時期はありますか?
塗装工事は雪の多い地域でない限りは基本的に一年を通して塗装を行うことが可能です。
春の季節は入学や引っ越し、入社などのシーズンにより混み合う傾向にありますが、工事に支障をきたすことはありません。
日本の四季ははっきりしていますので、各季節の傾向や留意点などをちゃんと踏まえた上で現場管理、施工をしていれば問題はなく、安心して工事をお任せください。
工事を行うのに季節を決め手とするのも重要な要素ですが、塗装を行う最適なタイミングは年数の経過や劣化症状がでているなど、建物に影響を及ぼしている状態の時です。
劣化症状があるのに季節に合わないことを理由にそのままにしてしまうと、劣化はどんどん進んでいきますので、状態によっては工事規模が大きくなってしまう恐れもあります。
季節だけを重視するのではなく、年数の経過や劣化症状がある場合は、一度塗装業者に相談して建物を見てもらった方がいいでしょう。
浜松塗装店は無料で建物診断を行っておりますので、メンテナンス時期にきていたり、劣化症状が出ていたりする場合は、ぜひお声がけください。
どうしても季節のことでご不安がございましたら、スタッフになんなりとお申し付けください。
お客様のご不安を解消できるようにアドバイスやご提案をさせていただきます。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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Q. 工事の音が気になります。大丈夫でしょうか?
塗装工事は他の工事と比べて工事音が発生しにくい工事です。
また、工事が始まる前にご近隣の方へご挨拶回りにお伺いし、工事の旨を簡単にご説明させていただいております。(もし近隣挨拶がご不要の場合はお申し付けください)
塗装の作業に入れば音は出にくいかと思いますが、以下の作業は音が発生しますのでご了承ください。
・足場の組み立て設置および撤去
・高圧洗浄
・補修および下地処理
他にも屋根工事やサイディングの張り替えなどの工事では音が発生します。
できるだけお客様のご負担とならないように努めさせていただきますが、どうしても音が出てしまう作業もございますので、ご協力をいただけますと幸いです。
工事の作業については、工事着工前に工程表をお渡ししておりますので、その日になんの作業を行うのか事前に確認することが可能です。
工事の流れについてはこちらの「お問い合わせからの流れ」でお伝えしております。
工事期間中もお客様が快適に過ごすことができますように柔軟にご対応させていただきます。
もし、ご要望や気になることがございましたら当社のスタッフに遠慮なくお申し付けください。
お見積もり、建物診断、ちょっとしたご相談など、気になることがございましたらお気軽にご相談ください。
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Q. 工事中に窓を開けることはできますか?
塗装工事中は窓や玄関を養生しますので、出入りや開閉ができない期間があります。
また、窓を開けてしまうと塗料の臭いが室内に入ってくるため、工事期間中は窓を開けないようにお願いしております。
溶剤系の塗料はシンナーを希釈しておりますのできつい臭いがします。
もし窓を開けたままにしていると臭いが室内に充満してしまい気分を悪くしてしまう可能性がありますので、塗装作業中に窓を開けるのは控えていただいております。
塗料にはシンナーではなく水で希釈する水性塗料もありますが、身体への影響はありませんが塗料の独特な臭いがありますので、苦手な方もいらっしゃるかと思います。
塗装作業の他に高圧洗浄の際も水が室内に入ってしまうといけませんので、この工程では窓を開けないようにお願いしております。
工事スケジュールについては、工事が始まる前に工程表をお渡ししておりますので、もしなにかご要望などがありましたら担当者にお伝えください。
また、工事期間中もできるだけお客様のご負担を軽減できるように柔軟にご対応致しますので、なにかありましたら遠慮なくお申し付けください。
工事の流れについてはこちらの「お問い合わせからの流れ」をご覧ください。
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Q. 塗装工事の期間中は洗濯物を干すことは可能ですか?
誠に申し訳ございませんが、工事期間中の洗濯物については洗濯物を汚してしまったり、工事の品質を落としてしまう可能性があるため、室内干しにしていただくようお願いしております。工事期間中はお手間をかけさせてしまいますが、ご了承いただけますと幸いです。
外壁塗装の作業では窓や玄関を養生しますので、出入りできない期間があります。
ベランダでの施工もありますので、ベランダで洗濯物を干すこともお控えいただいております。
塗装工事は洗濯物に塗料がついてしまう恐れがあり、もし洗濯物に塗料がついてしまうと洗い落とすことが困難です。また、溶剤系の塗料を使用する場合、シンナーの臭いが洗濯物についてしまう可能性があります。風で洗濯物が飛ばされて施工中のところに触れてしまうと塗装の品質が落ちてしまうことも注意しなければいけません。
お客様に品質の高い工事をご提供できるように細心の注意をはらい作業にあたっておりますので、お客様の大事な衣類を守るためにもお手間をかけてしまいますがご了承いただけますと幸いです。
外壁塗装の工程についてはこちらの「お問い合わせからの流れ」をご覧ください。
お客様のご都合などもあるかと思いますので、スケジュールやご要望などがございましたら遠慮なくお申し付けください。
工事期間中もお客様がご不便ないよう尽力いたしますので、何卒よろしくお願い致します。
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Q. 工事中はエアコンを使えますか?
工事期間中は室外機に養生をかけますのでエアコンを使用しても問題ありませんが、作業によって使用することができない期間もありますので詳しくはスタッフにご確認ください。
エアコンを使用することができない作業については以下になります。
・高圧洗浄
高圧洗浄時は室外機に水が入ってしまうため必ず養生をかける必要があります。
この作業中にエアコンを使用してしまうと故障の原因になりますので、高圧洗浄時はエアコンの使用を控えていただいております。
洗浄が終わりましたらエアコンを使用できますので一時的ではありますがご了承ください。
・ベランダの施工
ベランダの塗装や防水工事を行う際は、室外機の結露水により塗装が流れてしまうなどの支障がでるためエアコンの使用は避けていただいております。
また、ベランダの床を施工するときは室外機を架台にのせたり、移動したりしますので、このようなときもエアコンを使用することができないことがあります。
施工状況により対応が変わってくるため、お手数をおかけしますが詳しくはスタッフにご確認いただけますようお願い致します。
・吹き付け塗装を行う場合や溶剤系の塗料を使用する場合
吹き付け塗装を行う場合や溶剤系の塗料を使用する場合は、塗料の臭いを吸引して家の中に広がってしまう可能性がありますので、この期間中もエアコンの使用ができないことがあります。
基本的にエアコンを使用することはできますが、作業によっては使用できないことがありますので、ご不便をおかけしますがご協力をいただけますと幸いです。
工事開始前に工程表をお渡ししておりますので、工事スケジュールやお客様のご要望などがございましたら遠慮なくお申し付けください。
なるべく柔軟にご対応できるよう尽力いたしますので、何卒よろしくお願い致します。
工事の工程についてはこちらの「お問い合わせからの流れ」をご覧ください。
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Q. なぜ塗装をする必要があるのですか?
塗装が劣化しても建物の見栄えが悪くなるだけだから、外観を気にしなければ塗装をしなくてもいいのでは?
このような疑問を持つかもしれませんが、塗装は建物の見栄えの他にも性能を維持していくために必要なメンテナンスです。外壁や屋根に使用する塗料は、樹脂が配合されていて塗膜をつくります。この塗膜が水の浸透を防ぎ建物を保護してくれます。
塗装が劣化すると防水性が低下してくるため、雨が降ると水が屋内にまで浸透して雨漏りを引き起こします。雨漏りは建物の構造体を濡らして腐食させてしまうだけでなく、室内にまで水が流れてきて生活に支障をきたします。雨漏りが与える被害は大きいですので、なるべく起こさないことが望ましいです。
雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。
このように塗装は建物の性能を維持していくのに必要なメンテナンスですから、定期的に行っておくことが大切です。塗装を行う周期は10年ほどが目安になります。ある程度年数が経ってくると劣化症状が現れてきますので、日頃から状態を確認しておき、適切なタイミングで塗装をしてあげましょう。
浜松塗装店は無料で建物の診断を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひお声がけください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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Q. 外観はきれいに見えるのですが、塗装は必要ですか?
外壁塗装は10年ほど経ってくると様々な劣化症状が現れてきます。外観では確認できないこともありますので、このくらいの年数が経っていましたら一度専門業者に状態を見てもらうことをおすすめします。
浜松塗装店は無料で建物の診断を行っておりますので、メンテナンスの際はぜひお声かけください。無料診断では建物の状態や必要な工事についてご説明をさせていただいております。
見積もりもご提示致しますので、ご予算やご不安、ご希望していることなどがありましたら遠慮なくお申し付けください。
無料診断の詳しいことについてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
塗装は建物の外観をきれいにするだけでなく、正常な状態を維持していくためにも必要なメンテナンスです。塗装が劣化していると汚れがつきやすくなったり、水が浸透してしまったりします。
水の浸透は必ずしも目視で確認できるわけではなく、気がつかないうちに屋内へと水が流れていることもあります。状態が悪くなれば雨漏りを引き起こす恐れがありますので、定期的に状態を確認しておくことが大切です。雨漏りは建物の状態を著しく落としてしまいますので、被害が出る前に修理しておきましょう。
雨漏りについてはこちらの「雨漏りスピード補修」をご覧ください。
劣化症状についてはこちらの「こんな症状には要注意」をご覧ください。
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Q. 塗料にグレードがあるようですが、どれを選んだらいいですか?
外壁塗装に使用する塗料は配合される樹脂に違いがあり、この樹脂の違いにより耐用年数や性能、価格が変わってきます。
グレードというのは、その樹脂の違や性能で区別されており、一般的に以下の塗料があります。
【アクリル塗料】
アクリル塗料は安価ですが耐久性に劣り、耐用年数が5〜7年ほどです。
【ウレタン塗料】
ウレタン塗料は以前までは主流となっていましたが、現在ではシリコン塗料に移り変わってきています。耐用年数も7〜10年とシリコン塗料よりも短いです。
【シリコン塗料】
シリコン塗料は耐用年数が10〜15年。現在主流となっている塗料で、性能とコストのバランスに優れます。
【フッ素塗料】
フッ素塗料はシリコン塗料よりも耐久性に優れ、耐用年数は15年〜と長寿命となっていますが、まだ普及率は低くコストも高くなっています。
塗料にはその他にもラジカル制御式塗料や無機質系塗料があります。屋根塗装に使う塗料は外壁に使うものとは別の屋根専用の塗料があることもご注意ください。屋根の塗料は、紫外線や風雨にさらされる影響に耐性があるように優れた耐候性を有しています。塗料の中には熱上昇を抑える遮熱性や断熱性のある機能塗料もあります。
適した塗料を選ぶには建物状態や素材、環境を考慮することですので、塗装工事をお考えの方は、専門業者にどの塗料が最適かアドバイスをもらうことをおすすめします。
塗料のことをもっと知りたいという方はこちらの「塗料について」をご覧ください。
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Q. 工事中は給湯器が使えないと聞いたのですが本当ですか?
大変に申し訳ございませんが、工事期間中は給湯器の使用はできません。
給湯器が使えない理由としましては以下の理由があります。
給湯器の故障の可能性
給湯器養生時の発火の恐れ
給湯器の不完全燃焼による一酸化炭素発生の危険
塗装工事では下地処理の際に古い塗装のカスやホコリなどのゴミが舞いますので給湯器の中に入らないように養生をします。養生した給湯器は覆われている状態のため熱がこもり発火する恐れがあります。
また、不完全燃焼で発生した一酸化炭素が養生により空気中に分散せず室内に流入してしまうと非常に危険です。一酸化炭素は無色無臭ですので、知らないうちに一酸化炭素中毒に陥る危険があります。こういった危険を回避するためにも工事期間中は給湯器の使用を避けていただいておりますので、工事期間中はご不便をおかけしますが、ご了承いただけると幸いです。
ただし、お湯の使用は普段の生活に必要なことですので、塗装を行わない日や給湯器に支障を与えない作業の時は、給湯器の養生を取り外すようにし、使用することができるようにしております。もし、給湯器を使用したいときは、必ず職人にお声かけしてからお使いください。できるだけお客様のご要望にお応えして柔軟にご対応していきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。
これから塗装工事をご検討されている方は、こちらの「住宅工事が初めての方へ」をご覧ください。
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Q. 工事のスケジュールは事前に知ることはできますか?
はい。工事のお打ち合わせの際に季節や時期、お客様のご要望などを考慮して工程表を作成し、工事スケジュールをご確認して頂いております。
ご契約前のお打ち合わせの段階で、工事のスケジュールの他に注意点などもお伝えさせて頂いておりますので、なにか気になることや不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。
工事の流れは以下のように進んでいきます。
1. 施工前の挨拶
2. 仮設足場の設置
3. 高圧洗浄
4. 養生
5. 劣化補修
6. 下地処理
7. 塗装(下塗り〜中塗り〜上塗り)
8. 最終確認〜お引き渡し詳しくは「お問い合わせからの流れ」でお伝えしておりますので、こちらをご参考にしてください。
一点注意がありまして、外壁や屋根の塗装は屋外工事となりますので、雨が降る日は基本的に作業を行うことはできません。雨天により工期が延びてしまうこともありますのでご了承ください。
もちろん工事スケジュールの変更の際は事前にご報告をさせていただきます。お客様側で外出などのご都合がありましたら、お手数をおかけしますが、事前にお声をかけていただくことをお願い致します。できるだけご対応できるように努めさせていただきます。
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お見積・保証について
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Q. 工事が終わった後のアフタフォローはありますか?
はい。工事が終わった後もお客様が安心して生活を送れるように当社は定期訪問サポートを実施しております。定期訪問サポートは施行後から1年、3年、5年、7年、10年ごとに実施しております。建物の状態の点検だけでなく、お客様が気になっていることや不明点などがございましたら気にせずに当社スタッフにお申し付けください。
アフターフォローについてはこちらの「定期訪問サポート」をご覧ください。
また、当社は第三者機関のJIOと提携して「JIOリフォームかし保険」をご提供しております。もちろん当社の施工保証もご提供しており、こちらだけでも十分ご安心いただける保証かと思いますが、お客様がさらなる安心をしていただけるように第三者機関の保証を準備致しました。
「JIOリフォームかし保険」は有料ですが、一級建築士が施工後に検査を行い、合格した場合のみ保険を利用することができるため、当社以外の目が入り適正な工事であるか判断することが可能です。
「JIOリフォームかし保険」のメリットは、①JIO(第三者)がしっかり調査、②工事後の補修もJIO(第三者)が保証、などがあります。この保証は万が一当社が倒産してもJIOが保証をしてくれますので、工事後も安心して保証を受けることができます。
第三者機関の保証の詳しいことについては「安心の保証制度」でお伝えしておりますので、こちらをご覧ください。
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Q. 何社か見積もりを取ったとき、各社面積が違うのはなぜですか?
これは当社もお見積りをお出しするときに、よくあることです。
面積が違う理由としては、いくつかありますが、
① 面積をきちんと計っているかどうか。
② 開口部(窓や玄関など)を抜いているか。
これらが主な理由です。
建坪だけで安易に見積もりを提示する業者も中にはいるようですので、お気をつけください。