静岡県浜松市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店　磐田市 袋井市 掛川市 菊川市 牧之原市

 

本日は下塗りの作業をしてきました。

 

外壁を近くでよく観察した際に、ポツポツと小さい穴が開いていたりすることはありませんか。

 

その穴は「ピンホール」と呼ばれていて、
広範囲に１つや２つある程度なら問題は無いとされているのですが、
あまりに数が多い場合、施工不良の可能性があります。

 

ピンホールが出来るタイミングというのが、
塗装を行ってから、約１週間から１０日程度で出現するようです。

 

その為、前回、塗装をしたのがかなり前ということですと、
ずっとピンホールが放置されていたことになります。

 

ピンホールはいわばピンポイントで、塗膜が形成されていない状態です。

 

その為、雨などが降った際に、ピンホールに水が入ってくると、
外壁材に浸水をする可能性があります。

 

そこで、ピンホール自体、数が少なければ、水の量も少量でしょうから、
問題は特に起こらないのですが、多数開いてしまっている際には、
水の量も多いので、外壁材の奥まで水浸しとなる可能性があります。

 

この状態は分かりやすく言うと、雨漏りに近い状態で、
塗装をしている意味がありません。

 

更に、この浸水状態が続くと、家の基礎の木材も腐食を起こす可能性があり、
腐食していたら、白アリの大好物となってしまいます。

 

ですので、一度、外壁を観察していただき、
ピンホールを見つけたら、どれぐらいの数あるか数えてみてください。

 

数えきれない位あったら、すぐに当社も含め、業者へ相談するようにしてください。

⌘Ｊ⌘