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本日は下塗りの作業をしてきました。

 

普段、生活をしていて、意外と気になるのが、音漏れだと思います。

 

家の外を走る電車や車、頭上からは航空機などの騒音が気になる方もいるでしょうし、
逆に、家の中の生活音や楽器の演奏音、ペットの鳴き声などが、
近所の迷惑になっているのではと心配されている方もいると思います。

 

こうした外の音を中に入れない、中の音を外に出さない対策としては、
壁や床に防音材を入れる、壁に防音シートを貼る、
二重サッシにする、防音効果のある塗料に変えるといった４種類の対策があります。

 

まず、防音材についてですが、
外壁の中に遮音シートを入れたり、部屋の内側の床や壁を防音効果のある建材へ交換したり、
防音効果のある外壁材へ交換することで、防音を実現する方法です。

 

外壁を全て剥がして作業したり、部屋の内側も床や壁を取り外したりといった作業が必ず発生するので、
大がかりで、費用もかかる工事です。
その分、防音の効果は高くなります。

 

次に上記とは少し違い、家の内側の壁紙を全て剥がして、
防音シートを貼ったうえで、再度、壁紙を貼る方法です。
こちらを何故、別で書いたかというと、こちらはまだＤＩＹの範囲で作業が可能だからです。
その分、効果は薄いです。

 

次が、二重サッシに変更するという方法ですが、
これは窓を二重のサッシに交換することで、防音を高める方法です。
これも窓枠自体を外して、交換することになるので、
大がかりな作業となります。
ガラス１枚では防音性は低く、二重にすることで、かなり軽減されます。

 

最後に、防音効果のある塗料に変えるという方法ですが、
当社でも扱っています「ガイナ」という塗料には防音効果があり、
これを塗布する事で防音性を高める方法です。
建材の交換程、大がかりではなく、ＤＩＹで出来る程でも無い、丁度中間くらいの作業です。
大がかりな作業は費用や時間的に控えたいけど、防音シートでは効果があるか心配だという方にオススメです。
是非、ご相談ください。

⌘Ｊ⌘