静岡県浜松市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店　磐田市 袋井市 掛川市 菊川市 牧之原市

 

本日は高圧洗浄の作業をしてきました。

 

依頼のあった際に、雨漏りの修復作業だった場合には、
どこから雨漏りをしているのか調査を行います。

 

瓦が飛ばされた等、原因がハッキリしている場合には良いのですが、
どこから漏れているのか分からないことがしばしばあります。

 

その際には、「散水調査」を行います。

 

「散水調査」とは、敢えて水を撒いて、どこからどうやって水が漏れているのか確認をします。

 

更に、本当に検討もつかない場合には、撒く水に色を付けて撒きます。
そうすることで、家の内側で、どこから漏れてくるのか確実に確認することが出来ます。

 

ただ、散水調査は雨漏りの原因と疑われる箇所を1箇所ずつ水を掛けて調査を行います。
そのため、調査に時間がかかり半日～１日かかります。
その上、散水調査を実施している時間は在宅している必要があります。

 

他にも、散水調査で全ての雨漏りの原因が分かる訳ではありません。
例外的に散水調査では特定できない雨漏りもあります。

 

例えば、雨水が建物内部に侵入してるが、
屋根裏にある断熱材が水を吸い込んでしまい室内に落ちてこないケースでは、
散水調査で原因を特定することができません。
このような場合は、赤外線調査と併用して、
水の温度と他の物の常温との温度差で雨漏りの侵入経路を特定します。

 

これによって、特定を行う場合などもあります。

 

もし、お住まいのお宅が雨漏りをしてしまった場合には、
原因となる出来事が最近あったか思い出してみてください。

⌘Ｊ⌘