塗装現場レポート

菊川市 外壁工事 下地調整 コーキング 主成分 無料見積り

投稿日:2020年8月31日

 

本日は下地調整の作業を行ってきました。

 

下地調整でよく行うのが、コーキングの打替えですが、
コーキング剤にも様々な種類があります。

 

塗料と同じく、主成分によって分かれています。

 

シリコン、ウレタン、アクリル、変成シリコンの4つが
現在の主流の主成分となります。

 

これらの他にも昔は、油性コーキングという物がありました。
これには、アスベストが含まれた製品が存在した為、現在では殆ど使われていません。
現在でも販売されている油性コーキングがありますが、
勿論、アスベストは含まれていません。

 

まず、シリコンコーキングですが、
耐水性・耐熱性・耐候性に優れていて、現在、幅広く使われています。
価格が安く、固まってからも弾力性があり、
収縮しないのが最大の特徴で、ガラス類によく接着するのもシリコンの特徴です。
デメリットとしては、コーキング剤を塗布した目地周辺を塗装ができないことがあります。

 

次にウレタンですが、
特徴としては、耐久性が高いということです。
その耐久性はコーキング剤の中では1番高いです。
硬化後、ゴムのように弾力性を持ち、資材との密着性が高いのも特徴です。
デメリットとしては、紫外線に弱い、ホコリが吸着しやすいため、塗装が必要になります。

 

次に、アクリルですが、
アクリルコーキングは水性系のため、作業のしやすさが1番の利点です。
また、塗装もでき、湿った場所にも使用できます。
デメリットとしては、耐久性が悪く、日当たりのよい場所だと、
10年程でひび割れ、剥がれになると言われています。
アクリルコーキングはリフォームでの出番はほとんどありません。

 

最後に、変成シリコンですが、
特徴としては、塗装可能で、カラーも豊富なことです。
また、塗装をしなくても耐久性と耐候性もあり、
周辺の汚染性も低いのが変性シリコンの利点です。
デメリットとしては、価格が高く、耐久性などはあるが、
シリコンなどに比べると低いことが挙げられます。
シリコンと間違えやすいため、「高いからいい物」と勘違いをし、
購入間違いをしないように注意しましょう。

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