塗装現場レポート

掛川市 外壁工事 下地調整 リシン仕上げ リシンガン デメリット 無料見積り

投稿日:2020年12月22日  更新日:2020年12月23日

 

本日は下地調整の作業尾してきました。

 

モルタルの外壁に、リシン仕上げという仕上げ方法があります。

 

リシンガンという専用の噴射機で、リシンという骨材を噴射する仕上げ方法です。

 

細かい凸凹が出来、ツヤを抑えた落ち着いた外観となるのが特徴です。

 

費用が安く、通気性が良く、壁に含まれる湿気を排出できるので、
基礎部の木材の劣化を防ぐことができます。
更に、上記に書いた通り、ツヤを抑えた落ち着きと高級感、重厚感のある仕上がりになります。

 

ただ、リシンもメリットだけではなく、デメリットモあります。

 

細かい凹凸があるので、隙間にホコリや水アカが溜まりやすく、
コケや藻の胞子も引っかかりやすいので汚れやすいです。
さらに、コケや藻の胞子が引っかかると、ホコリや水アカの中で繁殖しやすくなります。

 

他にも、下地のモルタルの収縮に追従できない上に、
リシン仕上げは塗膜が薄いため、ひび割れ(クラック)が起こりやすいです。
2つの原因からひび割れ(クラック)が起こりやすいので、かなり起こりやすい物となります。
ただ、これに関しては、下地のモルタルにはクラックが入りにくいので、

建物の構造自体に影響は与えにくいです。
とはいえ、表面がひび割れているので、外観は良い物ではありません。

 

更に、防水性が低く、耐用年数が約7~8年といわれています。

 

防水性に関しては、塗料を塗布する事で、保護出来ます。
そして、リシン自体の耐用年数が約7~8年であることから、
10年に1回程度はメンテナンスを行うことで、
塗料の塗膜とリシン自体の状況確認を行う事が出来ます。

 

もし、現在、リシン仕上げのお宅にお住まいなら、
前回、メンテナンスをしたのがいつなのか、確認をしてみてください。
10年経っているなら、是非、メンテナンスを検討してください。

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