静岡県浜松市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店　磐田市 袋井市 掛川市 菊川市 牧之原市

 

本日は中塗りの作業をしてきました。

 

下塗り、中塗り、上塗りと
外壁の塗装作業は、３回あります。

 

３回全て、雨の日には作業をする事が出来ません。
これは、外壁が絶対的に濡れない状態であれば、
作業は可能ですが、濡れる可能性が少しでもあれば、
塗布した塗料が乾燥前に濡れてしまう可能性があるので、
作業は出来ません。

 

更に雨が降っていない日にも
作業が出来ない可能性があります。

 

それは、気温が５℃以下の日や、
湿度が８５％以上の日です。
これは両方共に塗料が乾燥しにくい環境だからです。

 

ですので、寒い地域や時期、
湿度８５％を超える地域や時期には作業をしないか、
もしくは、工期を長めに見て、作業を行っていきます。

 

勿論、逆も然りで、気温が高い地域や時期、
湿度が０％に近い地域や時期は工期が短くなる可能性があります。

 

他にも乾燥に関連した要素としては、
塗料自体も関わってきます。

 

塗料には、水性塗料と、油性塗料があり、
水性塗料はその名の通り、塗料の原液を水で希釈した物です。
油性塗料は、シンナー等で原液を希釈した物です。

 

水性塗料に比べ、油性塗料の方が、
耐用年数が長く、乾燥までの時間が短いです。
その為、上記の乾燥しにくい環境でも、
油性塗料であれば作業がスムーズに進む可能性が出てきます。
しかしながら、その分、費用は高くなります。

 

今回、書いた内容については、全て「塗装」に関する内容です。
塗装を行わない外壁材であれば、乾燥しにくい環境なども気にせず、
作業を行うことが出来ます。

★Ｊ★