塗装現場レポート

浜松市 外壁塗装 中塗り 木部 塗料 無料見積り

投稿日:2020年12月12日

 

本日は中塗りの作業をしてきました。

 

写真は木部を塗装しているところです。

 

木材は独特な風合いや温かみを持った素材です。

 

金属系サイディング等の他の素材で、木目調の模様等はあるものの、
本物の木材の手触りや香り、暖かみも再現出来てはいません。

 

そうなると、本物の木材を使うに越したことは無いのですが、
木材は「呼吸」をしている上に、塗装をしていないと長持ちがしにくい素材です。

 

まず、「呼吸」とは、空気中の湿気、水分を吸い込んだり、
吐き出したりする調湿効果を指すのですが、この際に木材は膨張と収縮を繰り返しています。

 

常に空気中の湿度の変化はあるので、常に膨張と収縮を繰り返しています。

 

この「呼吸」が原因で、塗膜は剥がれやすく、
10年持つ塗料でも2、3年しか持たないこともあります。

 

ですが、塗装をしないでおくと、雨や湿気によって腐食しやすかったり、
紫外線や風、土埃等により、朽ちやすくなってしまいます。

 

その為、塗装は必須といえるのですが、塗装のパターンは2つです。
浸透タイプの塗料を使うか、造膜タイプの塗料を使うかです。

 

浸透タイプの塗料は、木材に浸透するので、上記に書いた剥がれやすいという状況は起きず、
木目が見えるので、風合いや温かみを感じやすい方法です。
ただ、塗膜を形成していないので、紫外線や風、土埃に弱く、耐久性、耐候性の向上の効果は薄いです。

 

それに対し、造膜タイプの塗料は、塗膜を形成し、木材をコーティングするので、
耐久性、耐候性等が向上するので、長持ちしやすい様にします。
その反面、木目は見えなくなってしまうので、風合いや温かみは感じにくくなり、
上記に書いた「塗膜が剥がれる」といった状況が起きやすいです。

 

この2つの方法で塗装したとしても、言える事は1つで、
こまめにメンテナンスは必要ということです。

 

浸透タイプは耐久性、耐候性が弱点なので、朽ちたり、腐食していないか確認した方が良いですし、
造膜タイプは塗膜が剥がれやすいので、剥がれていないかこまめに確認をした方が良いです。

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