牧之原市 外壁工事 下地調整 凍害 症状 無料見積り
投稿日:2021年1月15日
本日は下地調整の作業をしてきました。
この時期、よく起こるのが「凍害」です。
「凍害」とは、寒冷地において、
コンクリートに含まれている水分が凍結、融解を繰り返し、
水分が膨張することでコンクリート表面から次第に劣化していく現象のことを指します。
この「凍害」を引き起こす原因は、主に外壁の経年劣化によるところが大きいです。
「凍害」はもっとも危険な劣化の症状の一つです。
「凍害」を放置しておくと、建物の構造そのものに重大な障害が発生させかねない為、
「凍害」を発見したらすぐにでも対策を取る必要があります。
「凍害」で起こる症状はスケーリング、ひび割れ、ポップアウト現象の主に3つです。
スケーリングとは、コンクリート内の水分が凍結、融解を繰り返すことで、
セメントが剥離する現象です。
環境としては、最低気温が-2℃以下で起こりやすいです。
そして、ひび割れは、スケーリングと同じく、最低気温が-2℃程度まで下がり、
コンクリート内の水分が凍結、膨張した際に生じる現象です。
原因が原因なので、クラックとはまた別の物として考えられることもあります。
そして、最後にポップアウト現象ですが、
これは、コンクリートの表面が薄皿状に剥がれ落ちてしまう現象です。
主な要因としては、コンクリートを生成する際の骨材に、吸水性の高いものが含まれている場合や、
黄鉄鉱などの粒子が含まれて、内部の膨張圧が高まり発生します。
ポップアウト現象自体は表面で発生するもので、コンクリートの強度等には影響は微力だが、
鋼材の腐食につながる原因ともなるため、耐久性で問題になることもあります。
3つの症状共に、コンクリートの凍結が大きな要因です。
コンクリートのお宅にお住まいで、-2℃以下が長く続いた際には注意が必要です。
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