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本日は下地調整の作業を行ってきました。

 

集合住宅を中心に、戸建ての住宅でもコンクリートの外壁が近年広がりを見せています。

 

コンクリートの外壁は仕上げの方法が３種類あります。

 

まずは打ちっぱなしです。
これが一番コンクリートだと分かりやすいですね。

 

そして、次に、
塗装仕上げです。
これは打ちっぱなしに塗料を塗布する方法です。
これに関しては、窯業系サイディング等でも同じで、
塗装をして完了となります。

 

最後はタイル張りです。
コクリート打ちっぱなしの壁が出来たら、
その上にタイルを張っていくものになります。

 

要はコンクリートを下地として、タイルを外壁材としているわけです。

 

実はタイル張りの集合住宅は殆どがこれです。
タイルを剥がすと、打ちっぱなしのコンクリートが出てきます。

 

では、何故、コンクリート打ちっぱなしでも外壁として使用できるのに、
その上にタイルを張る事があるのかと申しますと、
タイルにはデメリットが少ないからです。

 

タイルはその物自体、耐久度が非常に高く、メンテナンスの頻度が少ないので、
集合住宅等の作業が大がかりになりやすい建物で重宝されてきたのです。

⌘Ｊ⌘