静岡県浜松市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店　磐田市 袋井市 掛川市 菊川市 牧之原市

本日は外壁の仕上げ作業を行ってきました。

 

 

今回は吹付けタイルで仕上げています。

 

吹付けタイルとは、モルタルの外壁の仕上げ方法の１つです。

 

因みに仕上げ方法は全部で、
吹付けタイル、リシン、スタッコ、左官仕上げの４種類です。

 

吹付けタイル、リシン、スタッコの３つは塗る材料が違い、
それによって、模様が違うという違いがあります。

 

左官仕上げは左官の出来る職人により、塗っていく作業になります。

 

 

今回は吹付けタイルですが、
吹付けタイルは別名「玉吹き」とか、「ボンタイル」とも呼ばれています。

 

「玉吹き」という呼び方の由来は、写真に写っていますが、
タイルガンという専用のエアスプレーみたいな物で、噴射していく際に、
骨材なんかを玉状に噴射するので、「玉吹き」と呼ばれています。

 

そして、「ボンタイル」は昔あった吹付けタイルの商品名で、
ベテランの方なんかがそう呼ぶことが多いと思います。

 

更にもっと言うと、「吹付けタイル」の名前の由来は、
吹付けて、硬化するとタイルみたいに固くなったり、
仕上がりの表面がタイルの釉薬に似た味わいがあるからだと言われています。

 

見た目は全然、タイルに近くないですが、そんな理由から呼ばれています。

 

今回の作業後、乾燥して、硬化したら塗装の作業に入ります。

⌘Ｊ⌘