静岡県浜松市の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、住まいの塗り替えリフォーム専門店　磐田市 袋井市 掛川市 菊川市 牧之原市

 

外壁の塗装が剥げてしまう原因は主に３つあります。

 

経年劣化、自然環境、施工不良の
３点です。

 

まず、経年劣化についてですが、
塗料の寿命は勿論、無限ではありません。
いつかは劣化してくる物です。

 

塗布してある塗料によって、寿命は変わってきますが、
殆どのお宅でまず最初に起こる劣化現象としては、
チョーキングが多いです。
壁を触った際に、手に外壁の色の粉が付く現象です。

 

これは、塗膜が劣化して少しずつ剥がれていくのですが、
色の顔料が表面に露出している時に起こります。
劣化の中でも初期症状ではありますが、
確実に経年劣化をしている証拠です。
どんな塗料でも約１０年位でチョーキングが起こります。

 

次に、自然環境についてですが、
これは家屋の建っている立地による物です。
分かりやすい物ですと、
海沿いのお宅は確実に塩害を受けますし、
標高の高い所に建っているお宅は霧が出やすいので、
湿気の影響を確実に受けます。
もっと身近なところだと、日蔭が少なく、
日照時間が長いお宅だと、紫外線の影響を確実に受け、
劣化が早く進む可能性が高いので、注意が必要です。

 

最後に施工不良についてですが、
これは下塗り材選びを間違えてしまったり、
下塗り材が乾燥していないのに、中塗りをしてしまった等、
完全に職人や業者によるミスです。
これは完全に世の中から無くしたいもんですが、
人なので、どうしても起こってしまったりする可能性はある物です。
しかしながら、次回、業者を変えるなどして、回避をすることは可能かと思いますので、
遭遇してしまった際には、業者を変えてください。

★Ｊ★