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皆様、ウッドデッキに憧れたことはないでしょうか。

 

近年、おうち時間の増加と共に、ＤＩＹがブームとなっています。
そして、ＤＩＹでウッドデッキを作る方などもいらっしゃいます。

 

ただ、木材を組み立てるだけでは、良いウッドデッキは出来ません。
っというのも、木材をそのまま使用した場合、
梅雨の時期等は腐食やカビやコケが繁殖しやすくなります。

 

そこで、良いウッドデッキにするためには、必ず塗装を行い、
腐食をさせず、長持ちするウッドデッキにすることが重要です。

 

ただ、塗装をするにも、いきなり塗料を塗るのではなく、
いくつかのポイントを押さえることです。

 

まず、初めに下地処理を行うことです。
買ってきたばかりの木材であれば、汚れ等が付着していることは少ないと思いますので、
目粗しを行います。
目粗しとは、敢えて表面が少し逆立つように研磨することです。
逆立つことで、塗料が浸透しやすくなります。

 

次に、下塗りを行うことです。
こちらも必須の作業です。下塗りを行わないと、こちらも塗料の定着が悪くなるので、
必ず塗布するようにしてください。

 

また、下塗り以降、塗装を行う際には、木材の全面を塗ってください。
たまに床板同士の隙間を塗らない方がいるのですが、
そうすると、塗布していないところからやはり腐食などが始まってしまうので、
塗装した意味が半減してしまいます。
見えないところでも、しっかり塗るようにしてください。

 

木材を組み立てるだけでも大変だと思いますが、
更に、すべての木材の全面を下塗り、中塗り、上塗りと３回行うことで、
かなり大変ですが、必ず良いウッドデッキが出来るはずです。

⌘Ｊ⌘