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本日は外壁のクラック補修の作業を行ってきました。

 

外壁は窯業系のサイディング材でした。
外壁材にも種類は色々ありますが、その中でもサイディング材は一括りにされていますが、素材によりメリット、デメリットはかなりバラバラです。

 

サイディング材には主に４種類あり、
窯業系サイディング
金属系サイディング
木質系サイディング
樹脂系サイディングに分かれます。

 

窯業系サイディングは写真の通り、レンガにも似たようなセメント等を原料とした外壁材です。
デメリットとして、写真のように、クラックと呼ばれるひび割れが起こってしまったり、コーキングの劣化、サイディングボードの反り、チョーキング現象、色褪せ、藻やカビの発生が起こりやすい素材です。

 

しかしながら、メリットとして、豊富な色、デザインがあるので、選択肢の幅が広いこと、セメント等を原料としているので、防火性に優れている事などが挙げられます。

 

デメリットに関しては、セメント等を原料にしているからこそ、クラックが起こってしまう点がサイディングの中でも特有のデメリットかと思います。

 

逆に、特有のメリットとしては、防火性に優れている事、選択肢の幅が広いことが特有のメリットかと思います。

 

それぞれの特有の特徴を掴むことで、リフォームする際に、希望の見た目を叶えながら、メリットを活かす事が出来るので、是非、この際に覚えておいてください。

 

他の素材のサイディング材については、また、その素材のお宅に訪問した際に報告します。

 

★J★