意外と知らない！塗装前の大事な下処理！

投稿日：2023年3月6日　更新日：2023年3月29日

1 【意外と知らない！塗装前の大事な下処理！】
2 １．屋根・外壁の塗装工事でどうして下地処理が重要なのか
- 2.1 ★下地処理は塗料と壁面の密着を良くする為に重要！
3 2．塗装工事に行う下処理の手順
- 3.1 ★下処理作業にはどんなものがあるか確認しよう！
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6 まとめ

静岡県浜松市の外壁塗装＆屋根専門店の「浜松塗装店」です👷！

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【本日のテーマ】

【意外と知らない！塗装前の大事な下処理！】

そろそろ外壁塗装をしようかなと考えているけれど、外壁塗装はおおよそ10年に１度のビック

イベント。絶対に失敗したくないですよね・・・せっかく外壁塗装をするなら良い業者さんを選びたい、そのように考える方も多いのではないでしょうか。　「良い塗装工事」「良い業者」とはどんなことをいうのか。ズバリ言ってしまうと、「下処理をきっちりとやっているのか」です。”外壁塗装”と一口でいっても、ただ外壁を塗装をするだけではありません。実は塗装の前にする”下処理”が最も重要な工程になります。下処理をきっちりやるかやらないかでは見た目も大きく変わってくるのです。

この記事では、
・「下地処理はなぜ必要なのか？」
・「下地処理の手順」
などについて我が社、「浜松塗装店」がご紹介します！

１．屋根・外壁の塗装工事でどうして下地処理が重要なのか

★下地処理は塗料と壁面の密着を良くする為に重要！

いざ塗装工事開始！となった時にそのまま壁に塗料を塗ればいいというわけではありません。最初にも述べたとおり、下地処理という作業が必要になります。簡単にいうと下地処理とは壁面に不着しているサビやホコリ、排ガス汚れ、カビなどを落としてから、壁のメンテナンスをしていくことです。

お化粧を例として挙げましょう。ファンデーションをする前に、お水で洗顔をして、肌の汚れを落としてから化粧水→乳液→下地を塗っていきますよね。そしてここでようやくファンデーションを塗っていきます。ファンデーションをする前の、この３つの工程は肌を十分に保湿をして肌とファンデーションの密着を上げるためにやるものです。この３つの工程をしないと肌はボコボコでガサガサに見えてしまいます。
（外壁塗装でいうと・・・洗顔・化粧水・乳液＝下処理/ファンデーショ＝塗装）

外壁塗装もそれと同じです。壁面の汚れをおとし、ヒビを補修し塗装面をなめらかに平らにする下処理を行わないと塗料はしっかりと密着をしてくれないのです。そのため、下処理をせずに塗装をしてしまうと、でこぼこになったり、ムラが出来てしまい見た目が悪いものになってしまいます。

2．塗装工事に行う下処理の手順

★下処理作業にはどんなものがあるか確認しよう！

　まずはじめに行うのは、「高圧洗浄」

指に当たると切れてしまう程の高圧力。

この高圧洗浄で、外壁に付着している汚れや

藻、カビを落としていく。汚れを取り除き、

塗料との密着を高める。

　次に行うのは、「養生」（ようじょう）

塗装をしないところをビニールで覆う作業。

塗装をしないところを汚さないだけでなく、

塗装ラインなどの塗装の仕上がりをよく

見せるための重要な作業。

　その次は、「コークイング」

コーキング材には、弾力性を持たせる

成分が含まれており、おうちの雨水の侵入、

地震などによる揺れの負担を緩和する役割を

果たす。

「ケレン作業」は、旧塗膜を削る作業。

削ることで高低やでこぼこをなくし、

平らにすることができる。

これも塗料の密着を高めるため。

「さび止め」

サビ止め材を塗らないとそのあと、

サビが発生しやすかったり塗膜の剥離を

起こすことになる。

まとめ

いかがでしょうか。この記事では外壁塗装工事の下地処理に着目しました。
外壁塗装をする前はこのような下処理を行っているのです。この下処理をきっちり綿密にやってからが、塗装スタートになります！
この下処理作業がきっちりやっているか、確認することが重要です。　

1章では『なぜ下地処理が重要なのか』についてご紹介いたしました。

下地処理ができていないといくら良い塗料を塗っても、見た目は綺麗には仕上がりません。
また発初期不良に繋がってしまう可能性も高まります。

2章では具体的に、「下処理作業の手順」についてご紹介いたしました。

この下処理がきちんとやっているのか確認してみて、業者を選ぶことが重要です。

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